広背筋チェック/体幹の柔軟性

体幹

こんにちは、いはやです

今回は背中の柔軟性について書いていきたいと思います!

背中の柔軟性は首、肩こりや腰痛に関わっている可能性もあり

誰にでも関係が深い部位と言えます

今回の記事を日常の体の柔軟性チェックに役立ててもらえると嬉しいです

この記事はこんな人にオススメ
  • 簡単に柔軟性をチェックしたい方
  • 仕事や趣味で良く体を使う方
  • デスクワークが多い方
  • 首や肩のこりが気になる方

柔軟性チェック方法

方法は簡単です

立ち上がって体の前で両肘を合わせましょう

そのまま両肘が離れないで上げられる限界まで上げていきます

両肘の一番下が口の前まできていると背中の柔軟性に問題はないでしょう!

スポーツなど体を動かす習慣がある方は

起立状態のチェックで問題なければ椅子に腰かけて同じくやってみましょう

椅子に座ったほうが少し難易度が上がります

※注意点
  • 両肘が離れていない
  • 腰が反っていない

背中が硬いと何が悪い?

この方法では背中にある広背筋の柔軟性をチェックしています

もしも肘が口もしくは肩まで上がらない場合は柔軟性低下=背中が硬い可能性があります

広背筋が硬いとストレートネックや猫背といった姿勢になり

バンザイしたときに腕が上がりにくくなったりします

こういった状態で日常生活やスポーツをしていると

首のこりや肩、腰の痛みに繋がる場合があります

これは広背筋が骨盤から肩甲骨、上腕骨まで多くの骨に付着しており

硬くなると肩甲骨や背骨の動きを邪魔してしまい

首や肩、腰に余計な負担がかかってしまうためです

特にスポーツや体をよく使う仕事をしている方、デスクワークが多い方は

知らず知らずのうちに硬くなっていることがあるので注意したいですね

なんで背中が硬くなる?

背中が硬くなる理由は様々考えられます

普段の姿勢(スマホや事務仕事)、食生活や睡眠も影響すると言われます

規則正しい生活に気を配りつつ

普段から柔軟性をチェックして硬い状態を放置しないように心がけたいですね

改善方法

広背筋が硬い場合の改善方法を紹介します

1.チェック姿勢の反復

 一番簡単なのは上記の柔軟性チェックで肘を上げ下げすることです

 1セット10回で1日に2セット程度出来ると良いと思います

2.チェック姿勢の反復(変法)

 同じくチェック姿勢の反復ですが、姿勢を変えてみましょう

 仰向けになって両膝を曲げて同じく1セット10回反復します

 仰向けになることで背中が固定され、より広背筋を伸ばすことができます

 この時、肩甲骨の高さにバスタオルなどを丸めて入れるとより効果的です

3.ブリッジ

 画像にあるようにブリッジでも硬さを改善することが出来ます

 ただブリッジは肩や股関節などの複合的な動きになるため難易度が高いです

 日常生活レベルでストレッチしたい方であれば無理する必要はないと思います

 スポーツなど日常生活よりも一段上の動きが要求される方は挑戦してみても

 良いかもしれません

まとめ

今回は背中の柔軟性チェックについて書かせていただきました

現代はスマホの普及などで小さい子供でも今回のチェック姿勢が出来ない事が多くあります

上記の通り背中の柔軟性が低下していると各パーツを動かすバランスが崩れてしまうため

意外に首や肩、腰痛の原因が広背筋の硬さだったということもあるかもしれません

大人から子供まで意図しないケガや体の痛みを回避するためにも

普段から柔軟性をチェックしてみましょう!

今回の記事が皆様が自分の体を知る一助になると幸いです

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