子供日記2024(6)異所性蒙古斑

0歳

こんにちは、いはやです。

今回は子供日記です

この記事は異所性蒙古斑について

我が家の経験を基に書いています!

これから子育て予定の方や現在子育て中の方に向けて

情報の共有や解決の糸口となれば幸いです

よろしくお願いします!

子供情報

★Sくん(長男)

3歳の超絶元気な男の子です

最近は言語の発達に目を見張るものがあります

この間はご飯の最中に

「”あむあむ”して食べてね」

とママに言われる場面がありました

Sくんはすかさず

「ママ、”あむあむ”じゃなくて”ガジガジ”でしょ?」

と返していました

我が家では前歯で嚙み切ることを”ガジガジ”と呼んでいます

そこでママが

「”あむあむ”でも”ガジガジ”でも同じだよ」

と言うと

「”ガジガジ”だもんね、パパ?」

と僕に問いかけてきました

そのやり取り自体が可愛らしかったのですが

ママの発言に対して自分の意見をしっかり述べた後に

パパに同意を求めるとは…

少し前まではみられなかった成長だなぁ

と何だか関心してしまう場面でした

★Rちゃん(長女)

0歳の可愛らしい女の子です

最近なんだか感情を足で現わしているような気がします

家では腹ばいで遊んでいることが多いのですが

ママやパパが近づいたり声をかけたりすると

足をパタパタ!と動かして微笑んでくれます

眠たい時やお腹がすいた時は

足は全然動かしません

また構ってほしい時は僕たちの足や腕を掴んで立ち上がって

つぶらな瞳で顔を覗き込んできます

そんな様子を見ていると

なんだか犬のみたいだね?

と思う事が増えてきた今日この頃です。笑

なかなか消えない蒙古斑…

今回はRちゃんのお話です

出産後まもなくRちゃんの全身に蒙古斑がある事に気が付きました

蒙古斑というとお尻の割れ目の上にあるものをイメージすると思います

しかしRちゃんの場合

肩や前腕、背中の広範囲に蒙古斑が現れていました

妻は女の子だし、蒙古斑が残ったら可哀想だと

色々と調べ始めました

そこで初めて“異所性蒙古斑”という名称と

治療にはレーザー治療があると知りました

まだ乳児という事もあり当初は

薄くなる可能性もあるし

一旦経過を見ようという事で夫婦で相談していました

そんな中、市の4か月検診があり

そこにいらした小児科の先生に蒙古斑について聞いてみました

すると

「大きくなったら薄くなることもありますが

気になるようであれば皮膚科を受診してみてはどうですか」

とアドバイスをいただきました

その通り皮膚科を受診したところ

「治療した方が良いのかどうか形成で相談してみては?」

との事で紹介状をいただき

先日、形成外科を受診してきました

形成外科の先生にが言うには

「蒙古斑は脊柱から離れる程、消えにくい傾向があります

今回は腕に出ているのでレーザー照射してみるのも手です」

との説明を受けました

レーザー照射治療については

入院して全身麻酔で行うという事でした

僕たち夫婦でさえ全身麻酔は経験した事ないのに

Rちゃんはこの幼さで経験する事になるとは…

と少し迷いもある事は事実です

ただ今後の成長を考えた時に

今治療しないで経過観察して

物心ついた時に気にしてしまうのかな…

といった心配もあるので

夫婦で話し合って方針は決定していこうと思います

異所性蒙古斑とは…?

そもそも蒙古斑は「青あざ」と呼ばれ

色素細胞のメラノサイトが皮膚の奥に集まって

出来るものとされています

一般的に蒙古斑といえば生後1週間から1か月頃に

胎児期のメラノサイトの残存によりみられると考えられているそうです

だいたい5~6歳までに自然消滅する事が多いとの事。

この蒙古斑がRちゃんのようにお尻以外の部分にも現れることを

それを異所性蒙古斑と呼びます

異所性蒙古斑といえども通常の蒙古斑と同様に

6歳~10歳までに自然に消失することが多く

必ずしも治療の対象にはなりませんが

中には成人まで青いシミが残ることをあるそうです(3~4%くらいの確率?)

また多発性のものや色が濃いもの、大きいもの(10c㎡以上)

残存しやすいとされています

Rちゃんの場合では腕や肩、足など多発性でありますし

範囲も結構大きいので少し不安です

今回のRちゃんのように露出部に蒙古斑がみられる場合

精神的苦痛の緩和のため治療を行うこともあるようです

〇治療法

基本的に治療は今回Rちゃんに対して検討している

レーザー治療が一般的だそうです

レーザー治療を行う場合は効果の高い幼児期に

行う事が検討されるそうで

照射回数は1~3回だそうです(Rちゃんの主治医にもそう言われました)

照射回数は年齢が高くなるほど増えるそうです

このあたりまで調べてみてもやはり

今回はRちゃんの治療は妥当なのでは…

と考えつつ色々と不安は拭えない今日この頃です

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