子供日記2024(1)性格?と舌小帯短縮症

0歳

こんにちは、いはやです

今回は子供日記です!

この記事は子供の恥ずかしがり屋な部分舌小帯短縮症について

我が家の経験を基に記しています

今回も現在子育て中の方、子育てを終えた先輩方など

様々な疑問や悩みを共有出来たらありがたいなと思っています

宜しくお願い致します!

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子供情報

〇S君(長男)は3歳の男の子です

3歳になって食べる物や生活習慣が徐々に変わってきた元気な子です

毎日早く起きて、留まることなくずっと遊んでいます。笑

〇Rちゃん(長女)は0歳の女の子です

最近は寝返りを習得しすぐにゴロンと回転します

ただうつ伏せから戻れないのでうつ伏せで限界が来ると

泣き出してしまう可愛い女の子です

初めてのおゆうぎ会

この間通っている幼稚園でS君初めてのおゆうぎ会がありました

S君のクラスは踊りの発表をしました

本番前、家では恥ずかしがってなのか、どれだけ声をかけても

頑として一切練習している踊りを見せてくれませんでした

「そんな調子で大丈夫なのか?」と思いながら迎えた当日。

ステージの幕が開くと元気に踊るS君を見ることが出来ました!!

踊りは元気ですが顔はこれ以上ない真顔です。笑

なんなら眉間に皺を寄せて踊っていました

その可愛さに両親揃って笑顔がこぼれてしまいました

3歳になったばかりでよく覚えて発表を見せてくれたな

感動も覚えたおゆうぎ会でした

恥ずかしがり屋さん?やる気に波があるタイプ?

今回の件で家庭と幼稚園でのS君の様子の違いが垣間見えました

前の記事などでも少し書いていますが

公園の遊具で遊ぶのを初めから怖がるなど

ある種、消極的なのかなと感じていた事(慎重派?)について

子供の行動の違いについて調べてみました

〇恥ずかしさ、誇り、罪悪感などの感情は2-3歳から

自分と他者や社会の関係を意識・理解しているから生じてくる感情だそうです

自分の立場や状況が分かってきている証拠なのですね

〇恥ずかしがる・消極的な原因は?

  • 自身の失敗体験…1度の失敗で他者に笑われたと感じたりすると同じような状況で委縮してしまう事があります。僕たちから見ると微笑ましい失敗でも子供は大きな辛い体験となる場合もあるようです
  • 大人の過干渉…自発的に行動しようとした時に親が手や口を出し過ぎてしまうと子供自身で考えることをやめて消極的になる場合があるそうです。またすぐに親に頼れるという考えにも繋がります
  • 経験不足…1人で物事に挑戦するという経験の不足から自信が得られず、それが不安へと繋がり消極的になっている一因となる場合があるようです

〇恥ずかしがり・消極的な子への対応は?

  • 自分らしさを伸ばす…「他の子もやっているから」などの声掛けはせず、子供好きな事や得意な事(お絵描きやダンスなど)を少人数の中でやってみて少しずつ自信をつけると良いようです
  • 子供の間合い・タイミングを待つ…もじもじしている子に「早くやってみよう」など急かすことはせず子供の間合いやタイミングをゆったりと待つことも必要です
  • 経験を積む…当たり前といえば当たり前ですが、初めて状況では誰だって緊張はするもの。繰り返し、ゆっくり経験を積んで慣れる事も必要ですね
参考までに…

今回に調べてみて僕が感じたのは

恥ずかしがる・消極的なのもまた個性かなという事です

調べていると”積極的にする方法”や”対処法”といった項目がたくさんありました

もちろん学生や大人になってからの社交性は非常に重要だと思います

それが社会生活や就職に関わる事も大いにある事は僕も実感しています

ただ、恥ずかしい感情や消極的な程度には定量的な尺度はなく

誰でも持つ感情や行動なのかなと感じました

それを矯正するような事はあまり想像がつかなくて

恥ずかしがり屋や消極的も言い換えれば

思慮深かったり、周りとの関わりを大切に考えているという事なのかなと思います

S君に関してはS君の空気感やタイミングをみながら少しずつ

色々な場面や人との関わりを経験してくれると良いかなと

感じた今日この頃です

舌が短い…?

ある日、妻が乳腺炎っぽいという事で

母乳相談をしている助産師さんにお世話になりました

その時に助産師さんから現在授乳している長女の舌が短いために

母乳が上手く吸えずに乳腺炎に繋がっているのでは”と助言いただきました

そこで紹介いただいた歯科医師さんの下に訪ねることになりました

歯科医師さんは”やっぱり短いねー”という事でその場で

舌裏のヒダを切る処置を行ってもらいました

その歯科医師さんによれば、舌小帯短縮症という症状という事で

  • 母乳が吸いにくい
  • 今後、滑舌(発音)の問題が出てくる可能性
  • 成長に伴って舌が発達する過程で舌の真ん中が引っ張られてハート型の舌になる

といったデメリットを教えていただきました

なんでもその歯科医師さんも同じ症状で

学生時代に英語の”L”と”R”の発音を分けることが出来ず英語が嫌いになったとか。笑

今回の一件の後は

妻の乳腺炎も経過は良好で子供元気に過ごしています

生まれた時から舌が短いのでは?と妻が気にしていたのですが

今回その疑問が解決して少しすっきりしました

舌小帯短縮症…

今回の件を機に妻に教えてもらったり少し調べてみました

舌小帯短縮症とは

“下の裏側にある膜状の組織が下の先から歯茎に伸びているために

舌の動きが制限される先天性の異常”とされています

症状としては上記した他に

  • 体重が増えにくい
  • 眠り飲み…吸い付きが弱く哺乳が不十分のまま疲れて眠ってしまう

などもあるそうです

また、遺伝性の病気ため両親のどちらかがこの遺伝子をもっていると

子供にもこの症状が発生するようです(僕等夫婦は指摘された事ない。他の親族にいたかも?)

成長とともに一般的な長さになることもありますので

呼吸がしにくい(寝ていて反りかえる・何度も目が覚める)

食べこぼしがひどいといった程重度でなければ

経過観察をする場合も多々あるそうです

なんにしても自己判断せずに専門の方に相談するのが一番ですね

〇治療

今回我が家が経験したヒダを切る手術(舌小帯伸展術)の他に

舌の機能訓練もあるようです

ちなみに手術は1歳未満であれば日帰りで処置出来るそうですが

1歳以上になると全身麻酔が必要となり短期の入院となる場合もあると記載がありました

〇見分け方

舌小帯短縮症の程度ですが

口を大きく際に口の縦径に対して

1/2以上舌を上げられれば”軽度”

1/2以下なら”中等度”

下の歯よりも上がらない、動かせない場合”重度”

と判定するとの記載がいくつかありました

一つの参考にしても良いかもしれません

ちなみに…

舌小帯短縮症と哺乳障害の間には医学的な関連性は示されておらず

そのため哺乳障害の主たる原因として舌小帯短縮症が関わっているとは考えにくいそうです

今回はたまたま助産師さんに指摘されましたが

今まで小児科受診の際や市の定期検診などで何も言われなかったのは

そういった背景があるからなんだなと思いました

ただ、ラ行やタ行、ナ行の構音に差し支えがあったり

食べ物を口からこぼしてしまう等の症状があれば

手術の必要性も検討されるようです

この場合は3~5歳まで経過観察をして

構音が完成する6歳までに治療を完了させるのが良いではとの事でした

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